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[顔面神経麻痺治療概説]
<発症時>
・「味覚障害」が初発症状のことが少なくない。
急激な味覚障害は、顔面神経麻痺か、その他いくつかの重大な病気のことが
多い。
・顔面神経麻痺のほとんどのケースでウイルスが関与しているので、まずは「抗ウイルス薬」を
服用した方が良い。
ウイルスの種類を確定できないことも少なくないが、何らかのウイルスが関与している
可能性が高いと、年々考えられてきている。
抗ウイルス薬はウイルスを絶滅できないが、数を減らすことで悪化を防止できる可能性が
高い。
・ステロイドの大量投与は多くの病院や診療所で行われているので問題ないと思う。
・腫瘍や脳卒中、中耳炎、頭部外傷などが原因のこともあるので、CTやMRIなどの精密検査を
受ける。
大きな病院であれば問題ないと思う。
・神経ブロックを受ける。
神経ブロックによって顔面神経麻痺が治ることはないが、悪化を防止できる可能性がある。
「病的共同運動」を予防できる可能性がある。
・鍼治療が有効なこともある。
もし運良く名人を知っていれば、鍼治療をお勧めする。
そうでなければ、悪化する可能性が高いのでやらない方が良い。
病院での理学療法以外の自己流のマッサージ療法や電気的刺激療法などは基本的に
禁忌である。
<リハビリテーション>
・現時点では「顔面神経麻痺(2)リハビリは発症後すぐ」がお勧めの方法である。
病院での理学療法以外の自己流のマッサージ療法や電気的刺激療法などは基本的に
禁忌である。
<病的共同運動>
(1)「ミラー・リハビリ療法」+「ボトックス(ボツリヌス毒素の注射)」
現時点ではお勧めの方法である。
というか、手術以外では、これしかない。
(2)形成外科の手術
<予防・再発予防>
・「栄養医学」的食事が基本だと思う。
ウイルスの増殖が起こるのは免疫機能が低下した時である。
免疫機能が低下する最大の要因は低栄養・栄養失調である。
・ハイなジーンのための免疫学<抗体>/「免疫ブレーキ」仕組み発見
・「免疫と栄養医学」
原因不明の耳鳴りやめまい、難聴も微細血管の障害や神経線維の修復障害が
指摘されている。
微細血管や神経線維を保護する基本は、やはり栄養だと思う。
神経線維に有効と考えられる栄養素については「神経の再生と栄養医学」
(堀泰典博士のホームページ)に詳しい。
栄養をつけるためには、焼き肉を大盛り食べればよいという話では、当然ない。
・「血糖調節障害(低血糖・血糖乱高下)食事療法」
・「アレルギー体質改善・腸内細菌バランス改善のための食事療法」
[参考]耳鼻咽喉科系雑誌「JOHNS」 顔面神経麻痺Up Date
顔面神経麻痺の知人患者の体験談(医師・歯科医師・異業種交流会など:意外に身近な疾患で驚いている)
(横山歯科医院)
総合診療医
口腔機能サポートと噛み合わせ治療で予防歯科
横山歯科医院
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