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[「クリアアライナー」見えない・目立たない矯正装置]
「クリアアライナー」は透明で薄く審美的に優れた矯正装置です。 そのため、ブラケット&ワイヤーによる従来の矯正治療に抵抗を感じる人にも 受け入れやすい矯正装置・治療方法です。 また、可撤式矯正装置ですので、患者さんはいつでもクリアアライナーを口の中から 取り外すことが可能です。
クリアアライナーの作用原理は、材料の弾性を利用し、必要な強制力を必要な部位に 加えることで歯を移動させる仕組みです。
<「クリアアライナー」の使用方法> まず歯形を採取します。 歯を動かす・向きを変える方向に、わずかに模型を調整します。 調整した模型上にクリアアライナーを作製します。 出来上がったクリアアライナーを口の中に装着しますと、少し合わない状態に なります。 奥まで入れると、歯が引っ張られたり、押された状態で装着されます。 この力によって歯が移動します。 歯が移動していくにつれて、違和感が減少して行きます。 歯の移動が終わる頃、次のステップのための歯形を採取し、新しいクリアアライナーを 作ります。 ステップ数は症例によって4〜15ほどです。 各ステップ中には、ソフト〜ミディアム〜ハードのクリアアライナーを装着します。 このことによって、歯の移動に伴う違和感を最小限にすることができます。 ・ソフト 1〜2週間(装着時間によって) ・ミディアム 1〜2週間 ・ハード 1〜2週間
<「クリアアライナー」の適応症> ・軽度の叢生(凹凸) ・前歯の見え方の若干の修正(圧下) ・わずかな空隙の閉鎖(正中離開) ・軽度の上顎前突(出っ歯)の改善 ・早期治療(小児矯正)時の歯列の拡大
<「クリアアライナー」の禁忌症> ・抜歯しての矯正治療 ・大きなスペースや空隙のある歯 ・凹凸の大きな症例(重度の叢生)
いずれもワイヤー矯正のワイヤー装着期間短縮のために、クリアアライナーを 補助的治療法として選択することは可能です。
<「クリアアライナー」の治療ステップ> クリアアライナーの治療ステップは1か月~1.5か月で1ステップです。 最初の1~2週間はソフトタイプを装着してもらいます。 次にミディアムタイプを1~2週間、最後にハードタイプを1~2週間装着して もらいます。 ミディアムタイプからハードタイプに移行する時に、次のステップ用 クリアアライナー作製のため、歯形を採取します。
<「クリアアライナー」の装着時間> 1日最低12時間以上装着してもらう必要があります(理想は17時間以上)。 装着時間が長ければ長い程歯の移動が速く、装着時間が短ければ2~3か月に 1ステップというように治療期間が長くなります。 自分のペースで、装着時間・来院間隔は調整可能です。 小児の場合には、夜間睡眠時の9時間装着でもかなり動きます。
<「クリアアライナー」の治療期間> 約1か月ごとで次のステップに進んで行きます。 1か月あたり、0.5~0.8mm歯を動かせます。 歯を5mm移動させるには理論上6〜10ステップ、後戻り防止用に1~2ステップ 必要で、合計7~12ステップかかります。
1日最低12時間以上装着してもらう必要があります。(理想は17時間以上です) 装着時間が長ければ長い程歯の移動が速く、装着時間が短ければ2~3か月に 1ステップというように治療期間が長くなります。
(横山歯科医院)
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[マウスピース矯正治療「クリアアライナー」]
<治療分類>早期治療( I 期治療)、 II期治療・成人矯正治療
<装置分類>取り外し式、1日17時間以上推奨(小児は1日12時間以上推奨)
<治療開始>9歳〜成人
<治療費用>自費治療。
・平均10ステップ(7〜12ステップ)
<関連項目>
・「スナップオンスマイル(シンデレラスマイル)症例1 ブライダル矯正」