歯周病治療総論                             

(1)噛み合わせ
   そこそこ磨けていてプラークが少ないのに歯周病が進行することは珍しく無い。
   噛み合わせが強く接触する歯は「動揺度」が増大する。
   歯牙の動揺によって歯周組織の恒常性が失われて破壊され、歯周病が進行する。
   噛み合わせの影響が大きい歯周病は難症例と言える。
   (但し、噛み合わせの影響が小さい歯周病が軽症とは限らない)

   


(2)口腔機能
   いつも口を開けている場合(本人に自覚が無いことも少なくない)や、
   舌の動きが悪くて自浄作用が弱く食物残渣が停滞しやすい、唾液が少ない等の
   口腔機能低下に伴っても
歯周病が進行する


(3)栄養医学
   栄養失調のため、免疫機能が低下したり、唾液量が減少したりして歯周病が
   進行する



(4)プラークコントロール(歯磨き)


(5)喫煙
   喫煙の最大の問題は「口呼吸」が悪化・進行することである。
   重度の口呼吸は(2)の口腔機能の著しい低下を招く。
   もう1つの問題は、喫煙者の多くが缶コーヒーを飲むことである。
   缶コーヒーは風味を逃がさないようにシリコンオイルが使用されているが、
   このシリコンオイルがプラーク(歯垢)増殖効果が大きいという研究報告がある。



(横山歯科医院)

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歯周病治療総論]    
                                       更新日:2011年9月3日

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